ヒスタミン10段階
0:自覚無し
0.5:極軽度(かろうじて自覚)
1:軽度
2:中等度
3:きつい
4:かなりきつい
5:けっこうきつい
この検査は、患者本人の深刻も検査の数値と比較してまだできるのかそれとも無理なのかを決めなくてはいけないのでこのような表からお医者さんに伝えるようになっています
ヒスタミン検査タイムスケジュール(検査は1時間程)

2:00体重・身長の測定と最大呼気値を計ります
2:10病棟からナースのかたが吸入器を持ってやってくるのを待ちます
2:30検査開始
3:10分位?最後までやりきったので息するのが苦しい。拡張剤を使う
3:20分まで10分程外の待合で休みます。

元に戻ったかをチェックした後終了になります



 

ヒスタミン検査〜ぜんそくの有害因子〜


ヒスタミン検査、11月8日に2年ぶりに受けました。ヒスタミンと言う有害分子を吸入して呼吸の状態を試しながら、だんだん含有量を増やしていく検査です。全部で10段階ありまして、最初は25r→33r→50rと少なかったのが、終わりに近付くと倍々で増えていきます。喘息患者にとっては、使い方によってはこれ死にますよ(ー_ー×)発作できついし。最初の頃は4段階か5段階でギブアップしたくらいで調子悪かったのですが、いまは最終段階まで辿り着いてなんとか中発作で住むようになりました

ヒスタミン検査当日になりました。やる前はすごい嫌な気分です。昔の発作を思い出してしまう。その発作の有害分子ヒスタミンを吸って喘息の状態を計るのですが、検査が進めば進む程、相当量吸わなくてはいけないので耳は真っ赤、顔も紅潮する。呼吸も吸いにくいからです。

まず、病院に着いて受付をしました。中は検査を受けている人ですごい人です。最初体重と身長を測定します。直接聞いたわけではないですが、平均の呼気を調べるためと思います。始めてやる人はお酒を飲んでるか?たばこを吸ってるか?喘息の状態などを聞かれます。最大呼気量を計った後、検査が始まります。臨床検査医の人が病棟のナースの方に連絡しています。その間10分待っています。退屈です
(* ̄ー ̄)

検査が始まりヒスタミンの量が増えてきます。だんだん呼吸がきつくなる中、私は考えてました。2年程前はとても最後まで辿り着かなかったし、この病院に変わる前はとても辛かった。それが、フルタイドを吸っていただけで普通の社会生活ができるようになった。その昔私は久徳クリニックと言う病院に通っていた。そこは、喘息を鍛練で直して薬はその補助と言うスタンスだった。その頃は特効薬のない時代だったので、そういう治療も昔は必要だったのかも知れない。けど今はもういらないんじゃないかと思う。もう今の時代に薬で治るようになったからもう古いのだ。もうその治療方針事態変えてると思うが。薄れ行く意識の中で私はそんな事を・・・(いやいや!死んでない!死んでない!)(ioi)

その後、病院のソファーで休んだ後、家にかえって行きましたとさ。

 

 

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